たちいちの使い方

軸を決めて、参加者がスマートフォンから自分の立ち位置を投票するツールです。2つの軸で位置を選ぶ「四象限」と、1本の線の上で位置を選ぶ「1軸」の2つの投票のしかたがあります。結果はマップにリアルタイムで集まります。

進行役の方へ

1. ボードをつくる

トップページで、次の項目を入れて ボードをつくる を押します。

締め切りは、つくったあとに変えられません。投票のしかたと軸の言葉、前後で比べるかどうかも同じです。

2. 参加者を集める

ボードをつくると、進行役用の画面に切り替わります。この画面のURLは、進行役だけが使ってください。参加用のURLとは別のURLなので、参加者が進行役の画面を開くことはできません。

結果を表示する や 投票をすべて消す は、ボードをつくったブラウザでだけ使えます。進行役用のURLをほかの端末(会場のプロジェクター用のパソコンなど)で開くと、マップとQRコードの表示だけができます。ボードをつくったブラウザの閲覧データを消したり、プライベートブラウズ(シークレットウィンドウ)でつくったりすると、あとから操作できなくなるので注意してください。

画面に出ているQRコードを参加者に読み取ってもらいます。プロジェクターに映すと便利です。QRコードが使えない場合は、URLをコピー や URLを共有 で参加用のURLを送ってください。

QRコードの大きさは QRコードを小さく と QRコードを大きく で切り替えられます。

3. 結果を表示する

結果が出るまで、参加者には自分の点しか見えません。ほかの人の位置を見て答えが引っ張られないようにするためです。進行役の画面には投票した人数だけが表示されます。

みんなが投票し終えたら 結果を表示する を押します。全員の画面に結果が出て、投票は締め切られます。締め切り時刻を入れた場合は、その時刻になると自動で結果が表示されます。

締め切ったあとは、画面の上に「投票を締め切りました」と、ボードが削除される日時が表示されます。

ひとことを書いてもらうボードでは、マップの下に ひとことを確認する があります。結果を表示する前に開くと、届いたひとことを手元で確かめられます。プロジェクターに映したくないものは 隠す を押してください。隠したひとことは、参加者の画面にもAI向けデータにも出ません。戻す で元に戻せます。隠す・戻すは、ボードをつくったブラウザでだけ使えます。

進行役の画面をそのまま映している場合は、一覧を開くとひとことが映ります。結果を表示する前に確かめるときは、映していない端末で開くか、投影を止めてから開いてください。

4. 結果を見る

この表示の切り替えは、押した人の画面だけに反映されます。

5. 結果を保存する

6. やり直す

投票をすべて消す を押すと、すべての票(ひとことも含みます)を消して、結果を隠した状態に戻します。同じお題と軸のまま、もう一度投票できます。消した票は元に戻せません。

締め切り時刻を過ぎたあとに消した場合は、もう投票できません。別の回として聞き直すときは、新しくボードをつくってください。

7. 1台の端末で投票を受け付ける(シングルスクリーン)

イベント会場などで、iPadなど1台の端末を参加者に順番に回して投票してもらうときに使います。匿名のボードでだけ使えます。前の人の名前が次の人に見えないようにするためです。前後で比べるボードでも使えません。1台を回すと、後半の票を前半の誰の票につなげればよいかわからないためです。

ボードをつくる画面で「この端末で投票を受け付ける」にチェックしてつくると、進行役の画面で暗証番号を決める欄が開いた状態になります。下の手順の2から始められます。

  1. ボードをつくったブラウザの進行役の画面で、この端末で投票を受け付ける を押します
  2. 4桁の暗証番号を2回入れて、投票画面に切り替える を押します。QRコードや進行役のボタンが消え、投票の画面になります
  3. 参加者は位置を選んで 投票する を押します。投票すると 次の人へ が出て、15秒たつと自動で次の人の画面(点を置く前の状態)に切り替わります。すぐ交代するときは 次の人へ を押してください
  4. 投票したあとにマップに触れると、自動の切り替えは止まります。ひとことを書き直したときも同じです。位置やひとことを直して投票し直すと、また15秒後に切り替わります

進行役の画面に戻るときは、投票画面のいちばん下にある 管理画面に戻る を押し、暗証番号を入れます。結果の表示や投票の削除は、進行役の画面に戻ってから行ってください。結果を表示したあとに投票画面にすると、全員の結果が表示されます。

ページを開き直しても、暗証番号を入れるまでは投票画面のままです。暗証番号を忘れると、その端末では進行役の画面に戻れなくなります。番号は忘れないように控えておいてください。

前後で比べるボードでは、シングルスクリーンは使えません。

iPadでは「アクセスガイド」(設定 → アクセシビリティ → アクセスガイド)を併用すると、参加者がほかのアプリやアドレスバーを操作できなくなり、より安心です。

8. 前後で比べる

講義や話し合いの前と後で、同じ参加者に2回投票してもらい、考えがどう変わったかを見せます。ボードをつくるときに「前後で比べる」をチェックしておきます。

  1. 前半の投票:ふつうのボードと同じように、参加者に投票してもらいます。進行役の画面には、投票した人数が出ます
  2. 後半を始める:前半の投票が集まったら、後半の投票を始める を押します。前半の投票は締め切られ、前半には戻れません。押す前に「前半の結果をみんなに見せてから後半を始める」をチェックしておくと、後半の投票中に、全員の前半の位置が参加者の画面に薄く出ます。チェックしないときは、参加者には自分の前半の位置だけが出ます
  3. 後半の投票:参加者は、いまの考えに近い位置に投票し直します。後半に投票できるのは、前半に投票した人だけです。ひとことを書いてもらうボードでは、ひとことは後半の投票で書いてもらいます
  4. 結果を表示する:後半の投票が集まったら 結果を表示する を押します

結果は、マップの下のボタンで見せ方を切り替えられます。切り替えは、押した人の画面だけに反映されます。

画像で保存 は、いま出している見せ方で保存します。AI向けデータを保存 は、見せ方に関係なく、前半と後半それぞれの人数、平均の動き、1人ずつの前半から後半への動きを書き出します。前半だけに投票して後半に投票しなかった人は、人数にだけ数えます。

投票をすべて消す を押すと、前半と後半の票をすべて消して、前半の投票に戻します。

参加者の方へ

1. 名前を入れる

QRコードかURLから開くと、投票の画面が出ます。まず名前を入れてください(10文字まで)。匿名のボードでは名前の欄は出ないので、そのまま次に進んでください。

2. 位置を選んで投票する

マップをタップすると、その場所にオレンジの点が置かれます。指を置いたまま動かすと、点もついてきます。マップの下には、選んだ位置が「〇〇寄り(強め)」のように言葉で表示されます。

1軸のボードでは、線の上の左右の位置だけを選びます。マップのどの高さをタップしても、点は線の上に置かれます。

ひとことの欄があるボードでは、30文字までの一言を書けます。書かなくても投票できます。

位置が決まったら、画面の下にある 投票する を押します。

パソコンでは、マップを選んでから矢印キーでも動かせます(1軸では左右のキーだけ)。Shiftキーを押しながらだと大きく動きます。

3. 投票し直す

結果が表示されるまでは、何度でも投票し直せます。点を動かしてから この位置に投票し直す を押してください。前の票は新しい位置に置き換わります。ひとことの欄があるボードでは、ボタンは この内容で投票し直す になり、ひとことだけを書き直すこともできます。

4. 結果を見る

進行役が結果を表示すると(または締め切り時刻になると)、全員の位置がマップに出ます。あなたの点はオレンジで、ほかの人の点は青緑です。結果が出たあとは投票できません。ひとことの欄があるボードでは、点をタップすると、その人のひとことが出ます。

5. 前後で比べるボードでは

前半と後半の2回投票します。前半に投票したら、進行役が後半の投票を始めるまで待ちます。それまでは、前半の投票をし直せます。

後半が始まると、あなたの前半の位置が薄いオレンジの点で出ます。進行役が前半の結果を見せることにした場合は、みんなの前半の位置も灰色の点で出ます。いまの考えに近い位置を選んで、もう一度 投票する を押してください。ひとことの欄は後半にだけ出ます。前半に投票していないと、後半には投票できません。

結果では、前半から後半への動きが矢印で出ます。あなたの矢印はオレンジです。

ご利用の前に

たちいちは、ワークショップや会議などの場で手軽に使うことを想定しています。そのため、次の点はあえて簡単なしくみにしています。

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